今回は先頭、末尾を判定できるSTARTSWITH・ENDSWITH関数を解説します。
目次
STARTSWITH・ENDSWITH関数とは?
STARTSWITH関数は、指定した文字列の先頭を判定するために使います。
ENDSWITH関数はその反対で、指定した文字列の終わりを判定するために使います。
STARTSWITH・ENDSWITH関数の書式
STARTSWITH関数の書式
STARTSWITH([指定文字列],”検索文字(先頭から)”)
ENDSWITH関数の書式
ENDSWITH([指定文字列],”検索文字(末尾)”)
引数には検索対象となる指定文字列、検索文字の順に指定する必要があります。
STARTSWITH・ENDSWITH関数の使いかた
STARTSWITH([都道府県],"福")
福井県、福岡県、福島県の場合はTRUE
それ以外はFALSEが返ってきます。
ENDSWITH([都道府県],"都")
東京都ならTRUE
それ以外はFALSEとなります。
おわり
もっと良い使い方、おかしい点、アドバイスなどあれば気軽にコメントください!
福井AI/データサイエンス協会
読んでくれてありがとうございます!!
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