【Tableau関数】STARTSWITH・ENDSWITH関数の使い方をわかりやすく解説!先頭or末尾を判定

今回は先頭、末尾を判定できるSTARTSWITH・ENDSWITH関数を解説します。

目次

STARTSWITH・ENDSWITH関数とは?

STARTSWITH関数は、指定した文字列の先頭を判定するために使います。

ENDSWITH関数はその反対で、指定した文字列の終わりを判定するために使います。

STARTSWITH関数のような検索方法を前方一致(接頭辞)
ENDSWITH関数のような検索方法を後方一致(接尾辞)と呼びます。

STARTSWITH・ENDSWITH関数の書式

STARTSWITH関数の書式
STARTSWITH([指定文字列],”検索文字(先頭から)”)

ENDSWITH関数の書式
ENDSWITH([指定文字列],”検索文字(末尾)”)

引数には検索対象となる指定文字列、検索文字の順に指定する必要があります。

※引数(ひきすう)とは、()の中に入れる値のことです。
関数にこれ使ってと渡す値です。
からっぽだと関数サイドも何をどう計算していいかわからないですから。

STARTSWITH・ENDSWITH関数の使いかた

STARTSWITH([都道府県],"福")

福井県、福岡県、福島県の場合はTRUE
それ以外はFALSEが返ってきます。

ENDSWITH([都道府県],"都")

東京都ならTRUE
それ以外はFALSEとなります。

おわり

もっと良い使い方、おかしい点、アドバイスなどあれば気軽にコメントください!

福井AI/データサイエンス協会

読んでくれてありがとうございます!!

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