【Tableau関数】COUNT・COUNTD関数の使い方をわかりやすく解説!重複対策もこれでバッチリ!

今回は個数集計ができるCOUNTとCOUNTD関数について解説します。
違いは重複ありかなしかだけです。

目次

COUNT・COUNTD関数とは?

COUNT関数は個数を数えてくれます。
COUNTD関数は重複を省いたうえで個数を数えてくれます。

COUNT・COUNTD関数の書式

COUNT関数の書式
COUNT([指定項目])

COUNTD関数の書式
COUNTD([指定項目])

COUNT([カテゴリ])

とってもシンプルですね。
ちなみに↑のような使い方は計算フィールドではほぼしません。
他関数を組み合わせて使います。

COUNTIF関数のように使う

↓はコピー機を購入した顧客数です。

COUNT(IF [サブカテゴリ] = "コピー機"
THEN [顧客名]
END)

重複なしであれば

COUNTD(IF [サブカテゴリ] = "コピー機"
THEN [顧客名]
END)

IF関数を内包して集計ができます。

COUNTIFS的にしたければ、ANDかORで条件を追加すればOKです。

おわり

もっと良い使い方、おかしい点、アドバイスなどあれば気軽にコメントください!

福井AI/データサイエンス協会

読んでくれてありがとうございます!!

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