【Tableau関数】DATEDIFF関数の使い方をわかりやすく解説!日時間の差を求める

今回は日時間の差を求めることができるDATEDIFF関数を解説します。

目次

DATEDIFF関数とは?

IF関数には4つの機能があります。

  1. 日時単位を判定
  2. 開始日を判定
  3. 終了日を判定
  4. 指定した日時単位で開始日から終了日までどれくらい差があるかを算出して返す

ちなみに週の始まりを指定する事もできます。
でも、あんまり使わないんで気にしなくてOKです。

DATEDIFF関数の書式

DATEPART関数の書式
DATEDIFF (“日時単位”, 開始日 , 終了日)

試しに今日と明日の時間の差を求めてみましょう。

DATEDIFF("hour",TODAY(),TODAY()+1)

秒だと

DATEDIFF("second",TODAY(),TODAY()+1)

このように、使い方はいろいろあります。
下記にまとめましたのでご確認ください。

DATEDIFFで使える日時単位

DATE_PART
'year'年(2023年とか)
'quarter'4月基準に3か月ごとで区切る(4-6=第一四半期, 7-9=第二四半期 )
'month'
'dayofyear'1月1日から何日たったか
'day'
'weekday'週を1~7で表現
'week'1年間を52分割
'hour'時間
'minute'
'second'
日付関数

dayofyearは今年に入って何日経ったかですが、DATEDIFFの場合はdayと同じ意味になります。

DATEDIFF("dayofyear",TODAY(),TODAY()+1)

おわり

もっと良い使い方、おかしい点、アドバイスなどあれば気軽にコメントください!

福井AI/データサイエンス協会

読んでくれてありがとうございます!!

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